映画『マダム・フローレンス!夢見るふたり』

 

実話ベースの映画は苦手なのでその辺微妙なんですが、とりあえずこれが実話っていうことに驚き…超音痴な歌手の話です。

超音痴だけどまっすぐ音楽を愛したマダム…彼女の歌手になるという夢のために奔走する夫の愛情、そして彼女を愛する友人知人たち…と、いい面を見ればまぁ綺麗にまとまるのかもしれませんが……

 

これはなんというか……正直イタい(爆)。

自分が音痴だと全く気付いてないし(それどころか才能溢れてると思ってる)周りも教えてくれない裸の王様状態で、信奉者だけを相手に歌ってるなら暖かく拍手してもらえるが、そうじゃない人達は笑いをこらえるのに必死になって客席にいるわけですよ…っていうか爆笑してヤジ飛ばしたり。そのシーンでイイ感じの救いの手も入るわけですが、そもそもこうなることは容易に想像できたわけで、現実(超絶音痴)を見せずに舞台に立たせたのもそれがマダムの夢とはいえどうかと思うんですよ…自分がこれやられたら恥ずか死ぬわ。

いやもうマダムが幸せならそれでいいのかもしれませんが…新聞で酷評する記者がマダムの夫に「あなたは彼女をおだてて恥をかかせたし、音楽への冒涜だ」という発言をするんですが、まさに同感です。

あと、舞台衣装も凄いんです(遠い目)…これはマジなのかコメディなのか、笑っていいのかホント悩む感じです…(爆)

 

さてそんなマダムをメリル・ストリープが演じてるわけですが、コレ、歌ってるのも本人なのかな…メリル・ストリープならそのくらいやるだろうな…

わざと音痴に歌うのって相当難しそうですが、そこはもうさすがというか…ラストの夢のシーンではちゃんと歌ってるのがまた凄い。

役者陣はいいし、映画の作りもいいのでしょうが…私としては、マダムに現実を教えてあげてよ!!(教えたところでマダムは絶対の自信を持ってるので信じないんでしょうが…自分の歌声の録音聞いても音痴だと思わないのが不思議です…)ともやもやしたので微妙な感じですね〜(^^;)


映画『イニシエーション・ラブ』

 

原作は未読です。

映画公開時にどんでん返しがあるって評判だったし、このパッケージみても最後の五分ですべて覆るとか謳ってるんで、ミステリ好きとしては気になってたわけですが、Gyaoでやってたのでようやく見ました。

 

若干ネタバレな感想かと思うので、これから見る予定の方は回れ右でどうぞ!

 

さて。

 

色々とヒントになる部分が引っかかりながら見てたんですが、それでも最後の5分にはあーーーっってなりました(笑)。

種明かしは懇切丁寧に最後解説してくれるので二回見ようとまでは思いませんが、この解説部分があるから余計に前田敦子ちゃん演じるヒロインの印象がひっくり返りました…ちゃんと時系列で並べて追ってみるとヒロインの強かさが際立つわww

いやぁこれ、松田翔太演じる鈴木最低!…って思いながら見てるのに、結局どいつもこいつも最低だったわ(大笑)、応援したいのは夕樹くんくらいだよ…

自分が浮気してんのに彼女はしてるわけないって思ってたんだな〜と思うと鈴木君が哀れっつーか、ヒロイン強かぶりっこだわ〜〜と結構爽快(笑)。

鈴木君は彼女の名前呼び間違えて浮気がバレるけど、ヒロインは同じ呼び名をあだ名にしちゃうんだから一枚上手ですよ(笑)。そうなるとあの胡散臭いぶりっ子ぶり(笑)も空恐ろしいというもの…いやなかなか面白かった。

 

どんでん返しがウリとはいえベースは青春モノっぽい感じですね。80年代バブル期が舞台ということで若い人にはわかんない世界観だろうな〜男女7人〜とかSHOW MEとか懐かしい〜(とはいえ私は当時子供だったからそんなに実感はないんですけどね)

 


映画『人生の特等席』

 

いつものちょいと偏屈なクリント・イーストウッドの、父娘の絆再生物語的な作品…なのですが、なんとなく物足りないなぁと思ったら、コレ、監督はイーストウッドじゃなかったのね。さもありなん。

 

いささかご都合な展開もありますが、まぁこんなもんでしょ。

しかしエイミー・アダムスが娘役で33歳設定で、父親がイーストウッドって、ちょっと年が離れすぎではなかろうか…

 

 


映画『最高の人生の見つけ方』

 

ちょっと前の映画ですがまだ見てなかったので…

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン共演。どっちも結構好きなのでチェックはしてたんですよね〜。しかしまぁ基本的に私の好みの路線とは違うので…(笑)

 

余命半年のじーさま2人が死ぬまでにやりたいことをリストアップした”バケット(棺桶)リスト”を実行していく話です。

とくにどんでん返しやひねりもなく、ストレートにそういう話です。

しかし毎度憎々しいジャック・ニコルソンと、毎度知的なモーガン・フリーマンという名優ふたりの安定感が抜群なのでじっくり見ていられます。このキャスティングも当て書きしたのかというくらいストレートですね。ホント直球な作品です。

 

中でもリストの「世界一の美女とキスをする」には泣かされました…そう来たか〜!

あとJニコルソンの秘書さんがめっちゃいい味出してます。

毒舌で横柄な社長に本当に最後まで尽くしてくれた秘書さん最高。

 

私は余命は宣告されたい派なので、できることならこんな終活をしたいものだな、と思いました。

まぁこれだけ好き放題の棺桶リストをこなしていくのは財力がなくてはできませんが…(笑)やはり人生最後にモノを言うのは金だな、うん(教訓これ!?笑)

ストレートな物語を最高のキャストと監督(スタンド・バイ・ミーや恋人たちの予感のロブ・ライナー。ドラマの名手ですね)で描いた佳作です。

 

ちなみにバケットリストというのが映画の原題ですね。

この邦題はいかがなものかと...この頃確かこの手のタイトルが多かったんですよね、区別がつけにくいですよ…(^^;)


映画『プラネタリウム』

 

いや〜、元々内容は期待してなかったんですけど、ここまでわけがわからんというか、なに描きたいんだかわからん映画だとはなぁ…(^^;)なんか、何もかもが消化不良な感じで終わってしまった…

ちょいちょい意識飛ばしてましたが一応話がわからなくなるほど寝てはいないんですが…(笑)

 

まぁワタクシとしてはナタリーとリリーちゃんが見たかっただけなんですけどね!(爆)

とくにリリーちゃんですね、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘さん。

ヴァネッサ・パラディがわりと好きなんですが(ジョニデはわりとどうでもいい・笑)、両親のいいとこどりな感じの可愛らしさ…(この映画の役作りなのか、眉毛が一部欠けてたのがちょいとヘンテコでしたが^^;)遺伝子すげぇぇぇと思ってしまう(笑)

 

で、そんなリリーちゃんとナタリー・ポートマンが姉妹役なんですが、いくらなんでも年齢的に無理がありすぎるんじゃないでしょうか…いくらナタリーが綺麗でも並ぶとやっぱ無茶ですよ、下手すりゃ親子でしょ…

 

ちなみにDVDのパケがなんか妙に爽やかガーリーな感じですが、タイトルロゴも映画に出てきたロゴとは全然違っててパッケージ詐欺並みですな…(苦笑)

まぁ主にリリーちゃん見たかっただけの映画なのでどうでもいいですわ(爆)