カサブランカ(1942)、ローマの休日(1953)

Amazonプライムでホイホイ見れるので結構流し見しちゃてレビューするのも忘れているんですが、備忘録ってことでまとめて。

とりあえず「有名だけど見たことなかった昔の映画」特集ということで(笑)。

 

『カサブランカ』

 

かの有名な「君の瞳に乾杯」というセリフを生みだした映画…というくらいの予備知識しかなかったんですが、このセリフが作中何度か出てくるとは思わんかったです(笑)。

イングリット・バーグマンはワタクシの好みの路線とはちょっと違うんですが、もう発光してるんじゃないかってくらい美しいですね(笑。照明さんが頑張っているんだろうな…)

ハンフリー・ボガートはあまりイケメン(今風の言い方をしたくはありませんが^^;)ではないなぁと思うんですが、行動は格好いいんです、男性がシビれるのもわかります、ダンディで「粋」。「粋」ってのは若造には醸し出せませんし、ダンディな男性ならばこそですからね。

最後の警察署長さんだったかとのやり取りもいい感じでほっとする終わり方。

ラブストーリーとして見ればハッピーエンドとは言えないんでしょうが(でも悲恋ではない。ここがミソか)、だからこそ名作たり得たのかなという感じ。

 

 

『ローマの休日』

 

これはもう言わずもがなの名作ですね。かなり昔テレビで見た気もするんですがほとんど忘れてました(^^;)

改めて見てみると、ヘップバーン可愛いなぁおい!グレゴリー・ペック格好いいなあもう!!…という感じで(笑)。

ヘップバーンも私の好みの路線ではないんですが(どちらかといえばクールビューティでエロ醸し出してるタイプが好きなんで。笑)、もうそんなの飛び越えて魅力的。

作品についてググると、ヘップバーンの演技を見て当時新人で初主演作だった彼女のクレジットを自分と同等に(タイトルより前に)出すべきだとペックが進言したとかなんとか。そんなエピソードも納得してしまいます。

 

こちらもいわゆるハッピーエンドではないんでしょうが、ラストシーンのペックの姿が格好良過ぎますね…この時代の映画は男性が粋ですよね。

とりあえずこちらの映画は私が食後に見たにもかかわらず寝落ちせずラストまで見てしまいましたので、それだけ魅力のある作品だという判断で…(だからその判断基準は^^;)

今夜、ロマンス劇場で(2018)

 

映画好き(しかもオールドムービー)ならより楽しめそうなファンタジックなラブストーリー。

ニューシネマパラダイスとかローマの休日とかその辺へのオマージュ。カサブランカも作中に出てきます。

あととにかくクラシカルな装いの綾瀬はるかちゃんがめっちゃ綺麗。

 

ガチガチの頭で考えると、映画のキャラが現実に飛び出して来てとかありえないってなってしまうのですが(苦笑)、これはどうやらご老人の書いた脚本、自分を主人公にした作中作なんだな…ということがわかるのでファンタジーもアリってことでその辺は許容して見ていくと……

あぁぁ〜〜そう来るのか!…と。

老いらくの恋には弱いので、終盤めいっぱい涙活させていただきました…(笑)!

切ない…!

カラフルなラストシーンもよかったーーー!

久々にラブストーリーでほんわかできました。

 

あと、皆わりといい人で、クソな人がいない所がまた最高にファンタジーでいいじゃないですか…とくによかったのが北村一輝さん演じるスター俳優ですねぇ…高慢キャラかと思いきやいいこと言うんだよこれが(おまけに笑いを一手に担ったキャラだwwいい笑顔からの爆発には笑うしかないww)、いや〜スタア極めてこうなると憎めないわ、そして毎度キャラが濃いよ北村さん…!(笑)

 

まぁそんなわけで、ちょいと日常を忘れて「映画の時間」に浸るにはいい作品です。

尺も飽きない程度でちょうどいいし。

映画はこうでなくっちゃ。

映画『マリアンヌ』

 

あまり私好みの映画ではなさそうだなと思いつつ、無料でレンタルできたので観てみました。

戦時下のスパイサスペンスかと思いきや、どちらかというとラブストーリーな気がします。

歴史的背景が勉強不足でよくわかってないので(爆)、それぞれの状況や立場がなんだかわからないまま見進めてしまいました…(そして途中で意識が飛びました^^;)

 

なんだかわりと高評価のレビューばかり見かけるのですが…私としては全然好みではなかったですね〜、まぁ私のようなスカッとエンタメ路線好きには相容れない作品ですね。

戦争もの、悲恋もの、そしてブラピ…と、私の苦手なものが揃ってますからね。

 

いや〜〜久しぶりにブラッド・ピット見ましたけど(ベンジャミンバトン以来かな)、なんだか今作では眉をハの字にして思い悩んでる顔ばっかりで、はてこんな顔だっけこの人?老けたのかしら…とか思いましたファンの方すみません(^^;)

元々藍川の好みではないので致し方ないのです…

マリオン・コティヤールは好きなのでそっち目当てで見たようなものですが、イマイチ萌えどころのない作品でございました…

 

戦争もの・悲恋もの…ってのに相応しく、渋く上品な作品には仕上がってるんですが、題材が題材なだけに後味が悪いってほどではないもののスカッとハッピーってわけにはいかない映画ですからねぇ…一歩間違うととんだ鬱映画になってしまいそうな…(^^;)

 

…まぁやはり自分向きでないモノに手を出してはいかんなと思った次第です(爆)

マジック・イン・ムーンライト(2014)



立て続けにウディ・アレン映画です〜。
というわけで、『マジック・イン・ムーンライト』。
1920年代を舞台にした…ロマコメ(ロマンチックコメディ)、かな。
偏屈マジシャンが自称霊能者のトリックを暴いてやらぁと乗り込んでいったものの、えっ、コイツ本物の霊能者なんじゃね!?しかもキュートでドキュン☆…みたいなお話です。なんてひどい説明…!(爆)
ウディ・アレンにしてはひねりがないというか、定石通りのお話でした…。まぁ、大方の予想通りのハッピーエンドなので、安心して見ることはできます(笑)。

若い女性(ただし悪女ではない)に翻弄されてテンパっちゃうひねくれ親父が大好物!…というオヤジスキー様にはなかなかオイしい作品ではないかと思います(笑)。
コリン・ファースは偏屈な役が似合うな…!(笑)

毎度言ってますが(笑)、コリン・ファースはワタクシ的にはさほど好みではないんですが、ホントスタイルがいいんですよねぇ…背も高いし、姿勢がいいんですかね、スッっとしてて立ち姿が美しいんですよね〜。
スーツ着せて色んなポーズとらせたいですね(笑)。

ラブ・アクチュアリー(2003)


『ラブ・アクチュアリー』

2003年の映画…と、かな〜り前の作品なんですが初鑑賞です。
昔から気になってたんですがなんとなく機会を逃したままずるずる来てしまって(^^;)…ちょうど近所にレンタル店ができて、旧作50円!な〜んてやってたのでこの機会に借りてきました。

この手のジャンルのものは基本的に私向きではないので(群像劇もそれほど好きなわけじゃないですしね)この通り後回しにした挙句2011年まで放置されてしまったんですが(苦笑)、最近のオイラはかなり色々弱ってるのでこういう作品がむしろ沁みました。
結構そんな馬鹿なーってな都合のいい展開もあるんですが、それすらも微笑ましくてほこほこした気分になれます。
イギリス映画のほんわかしたのは結構いいなぁ〜。
ちょっと凹んだ時にはちょっと元気が貰えそうな作品なんじゃないでしょうか?

そして何気にイギリス俳優豪華大出演…!
ピンで主役張れる人たちがゾロゾロ出てるのだが、群像劇なのでじっくり描かれずチラホラって感じなんですよね〜なんと贅沢な使い方…!
ヒュー・グラントにエマ・トンプソン、コリン・ファース、キーラ・ナイトレイ…ミスター・ビーンの人も出てる!オヤジスキー的には落ちぶれロックスターのビル・ナイとまだアクションまみれになってない(最近なぜかアクションモノばっか見たので・笑)リーアム・ニーソンと若い子に言い寄られてるアラン・リックマン…ともうなんかよりどりみどりじゃないですか!(笑)
ビリー・ボブ・ソーントンとかも出てるしな!ローラ・リニーがこれまで見た作品の影響でどうも苦手だったんだけど、この作品でちょっと見る目変わったわ!

これだけの大物がそれぞれ別のエピソードを演じるわけだからそりゃもうよくこの時間でおさめたなぁという感じ…正直、ちょっと脇のエピ削ってこの人たちをもっと描いてもよかったんじゃないかと思うわ。
ポルノ俳優とか(このエピは嫌いではないんですが)、アメリカにナンパしに行った男の子の部分とか…。

で、何より驚いたのはヒュー・グラントとエマ・トンプソンの関係が兄妹設定、だってトコでして…えぇぇ姉弟なら納得できるんだけど、兄妹…!?
実年齢は二つくらいエマ・トンプソンの方が上なのか…えぇぇ、もっと結構上なんだと思ってた…すみませんっっ!っつーか、ヒュー・グラントが驚異の若さなんだこれは…!この路線(ロマ・コメ路線)の俳優さんってあんまり年取らないよね(笑)。おかげで首相とか言われても違和感が…!(^^;)

そんなわけで、見るときの気分によるでしょうが、今の自分にはちょうどいい栄養剤になった映画でございました〜。