初恋(2019)
- ラブストーリー
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- 2021.09.04 Saturday
- 23:39
この内容でこのタイトルは狙い過ぎな気がしますが、タイトルに免じてジャンルはラブストーリーにしときます…(笑)
…というわけで、三池崇史監督によるバイオレンスなラブストーリーです。
どうバイオレンスかというと、生首が転がります、ハイ。まあ三池監督なので想定内ですね!
余命わずかのボクサーがヤクザに追われる少女と逃避行するお話…といいたいところですが、むしろヤクザたちが濃すぎて(笑)ヒーローヒロインが霞んでる感じです。
なので、ヤクザと悪徳刑事とチャイニーズマフィアが入り乱れての麻薬争奪戦のお話…と言った方が実態を表してるでしょうね…。
ネタバレですが、ワルい連中は見事に潰し合って綺麗に退場してくれるので(笑)、最終的にはヒーローヒロインがちゃんと主役らしくなって終わります。
計画がどんどん破綻していく染谷君とか、ブチ切れてるベッキーとかが出色ですが、美味しいとこ持って行ったのは内野聖陽さんかな〜という感じ。ただの武闘派ヤクザかと思いきや案外いいキャラだった。
しかしカーアクションの見せ場ともいえるシーンが唐突にアニメになってしまったのはちょっとマイナスポイントですねぇ…ホントなんでこのシーンだけいきなりアニメに…車、飛ばせられなかったんでしょうかね…(笑)
まぁ特に何も残らないお話ですが、ハッピーエンドと言えるでしょうし、邪魔な人たちはみんな消えてくれるので(笑)、少々グロいのも平気なら鑑賞してもいいのではないでしょうか
タイタニック(1997)
- ラブストーリー
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- 2021.05.22 Saturday
- 03:06
久しぶりに地上波で放送されたのかな?ネットで最近やたらタイタニックの話題が多かったので改めて観たくなってしまって、どうせならブルーレイで…と思って買ってしまいました(笑)。
っていうかブルーレイ安くなったな〜2枚組でこの値段でいいのか?という盛りだくさんの内容…(モリモリ過ぎてまだ本編しか見てない)
というわけで、実に20年ぶりくらいに再鑑賞なわけですが…食後に3時間超えの映画を眠くならずに最後まで観れたのはやはり面白かったからでしょうね…!(だから判断基準www)
昔はレンタルビデオ(もちろんビデオですよ・笑)で上下巻の2本組、上巻はコテコテのラブストーリー、下巻は沈没パニック映画…と見事に内容が分かれてまして(笑)、改めて観てみるとラブストーリーが割とサクサク進む割に後半丁寧に沈没を描きすぎててちょっと長すぎるかなと思いました…が、こんだけのセットとエキストラと製作費かけたならじっくりやるしかねぇよな勿体ない…!という出来。
さすが世界一大金(製作費)の使い方をわかってる男、ジェームズ・キャメロン監督…!(笑)
実のところ、公開当時のワタクシは恋愛映画なんて全く興味がないクチだったので後半パニック映画とはいえベースがベタなラブストーリーなこの作品にそれほどハマらず、『タイタニックを観て泣かなかった女』とイジられたものですが(笑)、年食って昔よりは恋愛モノも見れるようになったので今回は涙活兼ねて泣くつもりで観まして……最後の最後でようやく泣けたかなという感じ。
老女ローズがいいんですよね〜。
最初に老女をもってきて回想という態で進むのが上手い。現代パートがなかったらこれほど面白くなかったでしょうね。
それにしても公開当時のレオ様フィーバーは凄かったよな〜。生憎私の好みの路線ではないので全く食指は動かんのですが…。
その煽りでケイト・ウィンスレットは散々体型のこととかディスられまくってましたが、私としては貧乏なジャックが細くて、貴族のお嬢様ローズがぽっちゃり目なのは逆よりは説得力あっていいと思うんですけどね…なにより、コルセットコスチュームの似合うクラシカルな美貌が最高じゃないですか…!好き…!(笑)
それまでホラーな印象(『ミザリー』とか『黙秘』を観たくらいだったので・笑)しかなかったキャシー・ベイツがイイ役だし、『トゥルーライズ』で情けない役だったキャメロン映画常連のビル・パクストンは珍しく(?)リーダーっぽく目立つ役だし、いやホント色々と見所には事欠かない映画ですね。
これだけの大作は今後そうは作られないんじゃないかな〜と思いますね…今は何でもデジタルで処理してしまいそうですし。
映画が面白かった時代の最後の超大作だな…と、ちょっとノスタルジーを感じながら鑑賞いたしました。
レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019)
- ラブストーリー
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- 2021.02.27 Saturday
- 17:28
ウディ・アレンの新作ロマコメ。
ヘヴィーなのは最近あまり好かないので、まぁコメディ調っぽいし…とちょっと期待して鑑賞。
まぁいつものウディ・アレンでしたね(笑)。
相変わらずみんなよくしゃべるしゃべる。
しかしこの作品、あらすじが紹介できないというか…ストーリーらしいストーリーがないというか、う〜ん、結局何の話だっけ?って感じで…(^^;)
あとやはりメインの若手出演者たちがことごとくよくわからないのでイマイチぴんとこなかったなー
馴染みがあるのはジュード・ロウくらいか…
先日見た『ガルヴェストン』のエル・ファニングも出てますね。
主人公のティモシー・シャラメは最近名前見かける気がしますが初めて見たな…美青年という触れ込みだった気がするが、あまり私好みではなかったわ残念でした…(そもそも美青年というシロモノにあまり興味がないだろうおまえ^^;)
素敵なウソの恋まじない(2015)
- ラブストーリー
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- 2021.01.03 Sunday
- 15:38
ジュディ・デンチが可愛い…だと……!?
…というのが一番の感想です(笑)。
ダスティン・ホフマンとジュディ・デンチ共演のシルバー世代のラブストーリーです。
ダスティン・ホフマン演じるホッピーさんの隣人が救いようがないくらいウザいですが(苦笑)、それ以外はポップで可愛らしい映画でした。
90分くらいでさらっと見られるトコもいいです。
ペットの亀が大きくならないと悩むシルバーさん(J・デンチ)にこっそり恋しているホッピーさんが亀が大きくなる嘘の呪文を教えておいて、ベランダで飼ってる亀を徐々に大きい亀にすり替えていって亀が成長したと喜んでもらおうとするんですが…
正直、愛するペットをすり替えてしまうってのはどうなのよ?と思ったんですが…部屋中に溢れる大量の亀にちゃんと名前を付けてる心優しくシャイなホッパーさんが可愛いのでついつい応援してしまうのでした。
…で、冒頭の感想に戻るのですが。
ジュディ・デンチの出演作は色々見ましたが、わりとどれも厳めしい感じの役が多かったので(笑)こんな可愛い役は初めて見た気がします…
ホッピーさんが度々エレベーターでシルバーさんに出くわすんですが、毎度なかなかに突っ込まずにはいられないようないでたちで登場したりするのです(これにも意味があることが最後にわかるわけですが)。
ウサギの耳ついてたり、こんなジュディ・デンチ見たことないわ…(笑)
まぁそんなわけで、名優二人が可愛いラブストーリーに新年早々からすっかり和ませていただいたのでした。(2021年1本目の映画鑑賞でした〜)
普通じゃない(1997)
- ラブストーリー
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- 2020.12.13 Sunday
- 19:59
『トレインスポッティング』のダニー・ボイル監督のハリウッド進出作で、ユアン・マクレガーとキャメロン・ディアス共演のラブコメです。(ちなみにトレイン〜は見てないです…ヤクでぶっ飛んだ若造の話なんて萌えどころ無いだろうなぁと思って食指が動かず^^;)
これ、当時友人と劇場で見たんだよなぁ、懐かしい…と思いながらの再鑑賞。
改めて見てもキャメロン・ディアスの美脚に惚れ惚れですね…!スタイルよすぎてユアン・マクレガーと並ぶとパース狂ってんじゃないかって感じです(笑)。眼福ですありがとう。
『メリーに首ったけ』がこの映画の翌年なのでブレイク前というか、まだナチュラルよりはメイクバリバリしてる側の作品ですね。
清掃員のユアン君が仕事クビになった腹いせの成り行きで社長令嬢のキャメロンを誘拐してしまう話なんですが、そこに二人をくっつけようとする天使たちが追いかけてきたりと謎のファンタジー要素もあります(笑)。
まぁとにかくユアン君のダメ誘拐犯っぷりといい、逆にけしかけてるキャメロンといい、なかなか可笑しくて楽しめます…が、最後のオチというか、ラスト回想風になってシメてしまうのがイマイチなんですよね…もうちょっと上手くまとめられなかったのか…。
そのほか特筆すべきは天使役のホリー・ハンターなんですが、ミニスカにブーツとかちょっと他では見れないいでたちしてますし、『ピアノ・レッスン』でアカデミー賞取った演技派とは思えないくらいハジけた役を演じてます、っていうか何やらせてんだww
血まみれで運転中の車のボンネットに這い上がってくるとかもう笑うしかないわ。
女優陣が見どころかなぁという映画ですね〜。
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- 初恋(2019) (09/04)
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