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レオン/完全版(1994)

 

何を今更という感じのレビューですが、それこそ10年以上ぶりくらいに観たのでレビュっときます。

なにしろこのブログ前の作品ですしねえ…(笑)

Amazonプライムの対象作品で昔見た映画色々見れるので観返してるところです。温故知新ということで。

…そんなわけでこの画像リンク、楽天ブックスさんから借りてきてますが、商品は欠品してて買えませんのであしからず(^^;)

今コレ見ようと思ったらAmazonで見るかレンタル屋さんで探すか中古買うかの三択になるかと…。

ちなみに私はこの作品のソフト持ってますが、ブルーレイでもDVDでもなく、VHSです(笑)。ビデオテープの時代でしたねぇ…

 

さて前置きが長くなりましたが…。

 

孤独な殺し屋レオンと家族を殺された12歳の少女マチルダの交流を描いた作品。

当時の映画雑誌かなにかで、リュック・ベッソン監督は自作品に色のイメージを持ってて、この映画は「ピンク」だという記事を見た覚えがあります。

確かに、冒頭レオンのクールなお仕事風景で始まり、マチルダちゃん家族の惨殺が続くわけですが、その後の二人の交流は殺伐とした舞台でありながらも暖かい。心は大人なマチルダちゃんが何事も押せ押せな感じ(笑)で、巻き込まれ気味のレオンは大きな子供のようで可愛いのです。

劇場公開版と完全版の両方を見ましたが(しかし今は劇場公開版ソフトは出回ってなさそう??)、この二人の関係が完全版の方が「父娘」とか「師弟」というよりもより「男女」として描かれているので、正直初めて観たときはなんだか生々しくなってしまったなぁと思いました。自分がレオンくらいの年齢になった今見ればそれほどでもありませんが(苦笑)。

劇場版だとカットされていたシーンが補完されたことでより一層深みが出たことは確かですしね…劇場版だと突然二人が一緒に寝てたんですが、完全版でその前フリがわかりましたし。

レオン役のジャン・レノがあまりそういった生々しさを感じさせずストイックな感じを出してるのが幸いしていると思います。これがエロオヤジ臭漂うようなタイプだったらロリータ案件になってしまったところです。

この映画がデビュー作のマチルダ役ナタリー・ポートマンは少女特有の色気を醸し出しててはっきり言って成長した今とかより色気がある気がしますが、作中で18歳だなんて嘘ついても無理がありすぎるぺったんこ体型なので(笑)、大人ぶってる早熟な子供だな…という感じに収まってます。

 

メイン二人のハマり具合に加えて、汚職麻薬捜査官のゲイリー・オールドマンも全く共感する部分のないクソ野郎をガッツリ演じてますし(この方は基本的にこの頃イッちゃってる役が多いですね・笑)、レオンの元締め的なダニー・アイエロもいい味出してます。

…しかし私は何度見ても、ダニー・アイエロ演じるトニーさんがホントにちゃんとネコババせずにレオンの稼ぎを蓄えていてくれたのかが気になってしまいます(苦笑)。まぁレオンは金に頓着してなさそうなので余計なお世話ですが。

 

エンディングに流れるスティングの『シェイプ・オブ・マ・ハート』もめちゃくちゃハマってるし、エリック・セラの劇伴も印象深いです。

実のところリュック・ベッソン作品はさほど好きでもないんですが、この作品だけは好きですね(レオン以前はもっとフランス映画らしいのが多いので娯楽映画好きの私にはイマイチだし、レオン以後ははっちゃけ過ぎな感じで…笑)

この映画を見ると今でもブタさんの鍋つかみを買いたくなります。

当時ホントよく売ってましたよ(笑)。

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