原作既読です。
というか、映画公開時に予告とか見て気になったので原作漫画の方を読みました(笑)。
そもそもの漫画がとても良いし、分量的にも映画に収めるのに程よさそうな作品なので、下手な改変をせず素材を生かしてちゃんと作ればちゃんといいものができるわけです。
特にクライマックスの隠し通路が出てくるシーンなんて映像ならではの迫力で良き良き。
映像化の好例だと思います。
実際原作と違うのなんて両国の名前くらいで、さすがに原作通りA国とB国ってのは、紙面で見る分にはまだいいけど映像で音に乗ると微妙ですからね…ww
あとは主役の声に俳優を起用してる点が賛否あるでしょうが、下手すぎて脇のベテラン声優たちから浮いてる感じとかもないし、違和感はないと思いましたね私は。少なくともこの作品のこの役にはちゃんと合ってた。
声聴いてご本人の顔が浮かびすぎてしまうようだとちょっと作品に入り込めないんですが、そこまでお二人の声が私にはインプットされてないので無問題ですね。(美波ちゃん好きだけどね!)
]]>私が唯一映画館に見に行く映画(基本自宅でDVD派なので)、エクスペンダブルズシリーズの新作です!
予告編はこちら!
何と10年ぶりの新作なわけですが、うわ〜〜前作そんなに前でしたっけ?
…というわけで、4作目となるわけですが。
正直、前3作に比べるとちょっと残念というか、ニューブラッドよりオールドブラッド勢が見たかったというところですね。
(スタローンとシュワちゃんとブルース・ウィリスが並ぶ絵ヅラなんて他じゃ見られませんからね〜〜)
っつーか、3作目とかこれ以上望みようのないようなレジェンド俳優てんこ盛り状態だったので(笑)、アレを超えるのは不可能でしょうし致し方ない。
ワタクシとしましては最推しのドルフ・ラングレンが出ていればオールオッケー!
ドルフ様演じるガンナー、回を重ねるごとにへっぽこになっていって(笑)、可愛すぎるんですがーーー!(あばたも何とやらってやつですww)
さてストーリーは例によって例のごとくで、アドレナリン大放出しながら観て、明日には忘れちゃうような正しいポップコーンムービーです(※褒めてます)
今回も徹底的に吹っ飛ばしましたね!(笑)劇場で見ると音響すげえのなんの。爆発に次ぐ爆発で息つく暇もありません。
爆発の合間に若手筆頭に肉弾戦盛りだくさん!
頭空っぽにしてアクションを楽しむのにもってこいの映画です(※重ねて言いますが褒めてます。エンタメはこれでいいのです)
序盤で主役交代だけど多分…、黒幕は誰かっていうと多分…とか、予想した通りの展開になるわけですが(笑)、その辺小難しくすることはこのシリーズに望んでないので問題ありません!(笑)
まぁさすがに毎度壊し過ぎ&殺し過ぎだろ!…とは思いますが、古き良きアクション映画という観点ではそれでよいのですよ。
字幕で見てきましたが、吹替もいつもキャスティングなので、そちらは円盤出てから楽しもうと思ってます♪
ドルフ様は大塚明夫さん一択ですよおぉぉ!(歓喜)
今作がラストというニュースなんかも目にしましたが、果たしてどうなんでしょうね…さすがにレジェンドたちがお歳を召してきてるので致し方ないとも言えますが…
今作はかなりジェイソン・ステイサムが主役張ってる感じだったのですが、スタローンがいないとエクスペンダブルズじゃないですしね〜〜。あと私的にはドルフ様もね!
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さて今年の一作目。
というか実は大晦日に鑑賞しかけたのですが途中で睡魔に襲われ頓挫し本日リベンジ(苦笑)。
起きて観ていられなかったということはつまり…ということですが…。
さてさて。
昨年のアカデミー賞最多受賞の話題作ですが、あらすじ見ただけでもたぶんワケがわからん話だろうなぁ〜とは思ってたんですが、やっぱりワケが分かりませんでした…(^^;)
ま…まるちばーす……????(そこからかい!)
うん、わからん!SFとはとことん相容れない藍川です。
話の落としどころとしては家族、とくに母娘の関係修復のお話なんですが、そういう話をこういう描き方しますか…という、まぁ新しい展開ですね…しかしカオスすぎておばちゃんにはついていけなかったよ…。
いつものワタクシならこんなネタの映画には手を出さないんですが、80・90年代映画を見てきた世代には見逃せないキャスティングでして…
『グリーン・デスティニー』『007トゥモロー・ネバー・ダイ』のミシェル・ヨー、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』のキー・ホイ・クァン(さすがにおじさんになってるけど面影ある〜〜!)、『トゥルーライズ』のジェイミー・リー・カーティス(私的にはトゥルーライズがイチオシだが、他にも面白い映画にいっぱい出てます!)
しかもこの面々が揃いも揃ってアカデミー賞まで受賞したとあっては、見るしかないでしょ〜〜。
助演女優賞受賞したのはジェイミーでしたが、娘役の女優さんもノミネートされてて、こちらもいい演技してました。
メインの面々がとにかくいいです。
ミシェル・ヨーとキー・ホイ・クァンがカンフーアクションしまくってましたのでジャンルとしてはアクションにカテゴリしておきますが、なんとも分類に困る作品ではありますね。
展開目まぐるしいわりに起きて観てられなかったので(ちょっと長尺なんですよね…)そこまで面白いとは言えないと判断しますが(藍川的判断基準ww)、キャスティングからして満足度はまぁまぁでございました。
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マトリックス、18年ぶりの続編…ということで、ちょっと前にアマプラで前3作復習したので、こちらも観てみました〜。
2時間半くらいとちょい長めで正直意識が飛びました…(^^;)
起きて観ていられるほど面白くはなかったということですが…そもそもこの作品、面白かったのは1作目だけで、それもストーリー云々よりアクションというか映像あってのことで、お話自体はよくわからんわけで…(SF向きの脳ではないのよ私…)
…え~と、とりあえず今作、メタ設定ということでよろしい…?
もはやなにがなんだか…(^^;)
2、3作目はロボット大戦(オイ)だったが、今回は途中ゾンビ映画になってるし…うぅ〜〜ん…
いつのまにか監督のウォシャウスキー「兄弟」が「姉弟」になっちゃってるし、まだまだキアヌもキャリー・アン・モスも素敵で格好いいですが1作目のスタイリッシュさには及ばないし…時の流れを感じますよ…
あらためて、マトリックスは1作目だけでいいわ…という思いを強くしたのでした(苦笑)
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5か国の女スパイが主役のアクション映画。
ジェシカ・チャステイン、ダイアン・クルーガー、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ファン・ビンビン…とバラエティに富んだ美女揃いでまぁ目の保養ですね!
女性陣が豪華な割に男性陣はわりとモブくさいというか(オイ)、パッとしない感じですが、まぁカッコいい女性陣を拝む映画なのでモブくても構いませんよ〜(ひどいw)
ストーリーは単純で大味なので翌日忘れちゃう系のヤツです(ええ、大好物ですね・笑)。
主人公のジェシカ・チャステインは、私があんまり映画見なくなってから売れてきた方なので多分初めて見たな…。
ダイアン・クルーガーがレザーウェアでバイク乗り回して荒っぽいアクションするとか、クールビューティ好きの私的にはたまらん絵でした(笑)。眼福。
オークション会場に潜入ってことでみんなドレスアップして正面から乗り込むというお約束のサービスショットもあり目の保養です。
人質にとられた恋人とかがアッサリ殺されちゃうのはなかなか酷い展開だが、そこからの銃火器ガッツリぶっ放しての派手なアクションは正しくポップコーンムービーで大変よろしいかと。こういう映画はこれでいいのです…(褒めてます)
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ちょっと前に見たんだがレビューするの忘れてたので備忘録がてらレビュー。
というわけで、言わずもがな、モニカ・ベルッチ目当てで鑑賞(笑)。
最近あんまり映画チェックしてなかったらいつの間にかこんなの出てました〜エミール・クストリッツァ監督作!
『黒猫・白猫』はわりと好きだったので(アンダーグラウンドが有名なんだろうが、長尺なのでなかなか手が出せず…^^;)期待しつつ見たのですが、うん、よくわからなかった(苦笑)。
面白い…のか?
モニカ・ベルッチは相変わらず美しくて目の保養だが、さすがにこの役をやるにはちょっとお年を召し過ぎている気がするのですが…難民キャンプから花嫁として連れてこられた美女で、彼女に惚れこんだお偉い軍人さんが追っかけてくるなんてのは……まぁそれ言ったら主人公コスタ(エミール・クストリッツァなのか!俳優もする人なのね…)も若くはないので釣り合いは取れているのかもしれないが…花嫁もコスタもキャラ的にもっと若い人の方が合ってるような気がしますね。
ラストの地雷でヤギ(羊だったっけ?うろ覚えだ…)が吹っ飛びまくるシーンに至っては、あんな放牧地でなんで地雷???いやそもそも戦争してたトコの話だからその名残で埋まってるのか?家畜の逃走防止にしてはやりすぎな気がするし…うぅ〜んわからん…ブラックコメディとして観ていいものなのか、その辺のノリもよくわからん…
まぁとりあえずモニカ・ベルッチが鑑賞できたので満足です(笑)
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突然観たくなってDVD買おうかと思ったんですが(まさかDVD化されてるとは思わなかったぜ!!)、近所のレンタル店にあったので借りてきました〜〜
いやぁこのレンタル店、以前ドルフ様の劇場未公開の新作が驚きの枚数仕入れられてたりしてたけど、こんな需要なさそうな昔のDVDまで置いとくとかドルフ様作品の品揃えがおかしいだろ!今後も頼むぜ!(笑)
というわけでこちら、ドルフ・ラングレン初主演作で、小学生低学年の私をマッチョ沼に叩き込んだマイ記念碑的作品です(笑)。
数十年ぶりにちゃんと観ましたが、これでドルフ様に惚れる小学生の自分の性癖って一体…(自爆)
子供だから当時映画とかあんまり見たことなかっただろうし、記憶辿っても初めて観た映画だった可能性もあるしある種のカルチャーショックだったのだろうが…いや、今改めて観ても格好いいよ!惚れるよ!金髪マッチョにお姫様抱っこしてもらいたい願望にとりつかれるよ!
しかも全編半裸どころかパンいちのこのコスチュームです!
マッチョでなければサマにならないことこの上ない!貧相なボディでは着こなせないコスチュームですよ!
むちむちぴちぴちな若かりしドルフ様が金髪美形ぶりを遺憾なく発揮!
これは惚れる!
ただちょっと惜しいことに、ドルフ様主役なのに他の面々に比べてあんまり落ち着いて映ってるアップがないというか、動き回っててじっくりお姿を堪能できないんですよね…そこは無駄にアイドルムービー張りに映しまくってくれていいのに!静止画ください!
…というわけで、ドルフ様愛だけで朝まで語ってしまいそうなので作品のレビューに切り替えますが(笑)、
全宇宙の支配を目論むスケルターと勇者ヒーマンの戦い…というのが主軸ですが、ちょっと趣向が面白いのがこのSFファンタジーコスチュームな面々が現代(といっても今は昔の80年代)の地球に飛んできちゃうところですね。
しかし、こんな半裸で武器持った人が突然目の前に現れたらまぁまず間違いなく変質者扱いだと思いますが(笑)、意外と地球の面々の順応早いっつーか、街中をスケルター軍団が大行進してるのにモブい地球人がほとんど周りにいないってのが手抜きというかみんないい子に就寝してしまってるのか突っ込みたくなりますが、この程度のツッコミポイントは全編至る所にあるのでもはやこれはこういうものとして楽しんだ方がよろしいかと。
ここで冷静になってはいけない、楽しんだもの勝ちですよ…!
実際、何しろ80年代の映画なのでチープさはありますし、音楽とかスケルターの兵隊たちとかなんかスターウォーズのパクリ感もあったりするのですが、だらけるシーンもなくテンポよく進みますし、コズミック・キーなる転送装置も映画向きなビジュアルしてますし、女性陣もみんな美形揃いですし、主役のドルフ様はパンツ一丁でも格好いいですし、なかなかに楽しめるB級映画なのではないかと思います(やっぱり漂うB級感・笑)
私の場合ドルフ様贔屓と思い出補正込みでの評価にはなりますが…!
まぁ長髪むちむちぴちぴちのドルフ様より、もうちょいお年を召して短髪なドルフ様の方が好きだったりしますがね…!
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劇場未公開作っぽいし誰も知らねえよこんな映画!…って感じでしょうが、ドルフ・ラングレンなので脊髄反射でレンタルしてきました(笑)。
主演はエクスペンダブルズ2で悪役やってたスコット・アドキンスですが、ドルフ様もちゃんと出番ありますし、監督もやってます。
さてストーリーはというと、爆破解体される病院に隠された300万ドルをめぐっての三つ巴の争奪戦です。
解体作業中に金を見つけてしまった臨時雇いの作業員アドキンスと、娘の治療費のために囚人に買収されてその囚人が隠した金を回収しにきた看守のドルフ様と、金を狙う武装集団とがぶつかります。
それだけの話なので何のひねりもないんですが、眠くならずに観ることはできた点は評価できるかと…まぁ昼寝したおかげかもしれませんが(笑)。
話のテンポは悪くないんですが、アクションシーンが何となくもっさりしてるし、爆破解体ってことでドッカーンと派手に爆発するものでもないのでデカい建物崩れてるわりに絵的には地味なのが惜しいというか…
その他ツッコミどころとしましては、90分後に爆破されるってわかってるんだから金見つけたら悦に入ってないでとっとと建物から出ろよ!!とか、爆破時間近づいてるんだからのんきに格闘してないでとっとと避難しろよ!とか、微妙に緊張感のないあたりですかね…(笑)
300万ドルもドラッグの売上ネコババした金なんですが、汚い金でも金は金ってことでしょうか、そんな金で娘の治療とか金の出どころはとても言えませんね…(^^;)
そこんとこいいのか?と思ったりもしますが、多分都合の悪いことは爆破解体のどさくさに紛れてしまっただろうから、汚い金を綺麗に使うのがせめてもの供養ということにしておきましょう(笑)
まぁドルフ様が出てなきゃ観ない映画なのは確かですね…そしてメガネが絶妙にダサいのはわざとなのか…?もうちょいオシャレなメガネにしてあげて…!
パッケージのサングラスは格好いいんですけどねぇ…(っていうかサングラス姿本編にはなかったような…)
あ、あとDVD、吹替があるのはいいんですが、ドルフ様が大塚明夫さんじゃないところが微妙ですねぇ…予算的に厳しかったんでしょうね…(察し)
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どの辺までが実話なのかわかりませんが、コレ、実話を元にした話というんだから驚きです。
1961年のイギリスが舞台。
ゴヤの名画が美術館から盗まれ、なんとその犯人は60歳の元タクシー運転手。絵の身代金を使って高齢者たちののテレビ受信料を肩代わりしよう…というのが動機なのですが、その顛末やいかに…?といった話。
絵を盗んだ主人公ケンプトンにジム・ブロードベント、その妻ドロシーがヘレン・ミレンという、映画好きならつい見たくなってしまうベテランが共演。
こんなに地味なヘレン・ミレン初めて見たわ…(笑)
ケンプトンは理想主義で定職にもつかずに受信料無料化の運動をしたりして刑務所にも入っちゃったりするんですが、ドロシーは現実主義でピリピリした感じ。この両極端さがいかにも夫婦っぽいというか、若いドロシーは自分とは真逆なケンプトンに惹かれちゃったんだろうなぁ、でもいつまでも理想家の夫に付き合いきれなくなってきてるパターンね…なんて思うんですが、もうちょい根が深くて娘の死も絡んでます。
ドロシーはわりとずっと仏頂面なんですが、夫と踊るシーンがあってそこがとても楽しそうなので、冷え込む前の夫婦関係が垣間見えます。
絵画泥棒の顛末とともに夫婦の修復も描かれ、老いらくの恋に萌える向きにもなかなか良い作品ではないかと思います。
…まぁちょっとちょいちょい意識が飛んじゃいましたけどね!睡魔に勝てるほどではなかったです。
それにしても、受信料取り立てとか、コレまんまN〇Kじゃないですか(笑)。いや〜しょっぱなからまずそれ突っ込んじゃいましたねww
そしてこの問題のゴヤの名画ですが、最後に007シリーズ一作目のドクターノオのシーンが出てきまして(いきなり若かりしショーン・コネリーが出てきてびっくりしたわwww)、そこにこの絵が出てくるものだから思わずアマプラでチェックしちゃったよ、ドクターノオ(笑)。
ホントに出てましたwドクターノオが1962年の映画なので、当時はそれだけこの絵画泥棒が話題になったんでしょうね〜。
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唐突に見たくなって90年代映画再鑑賞〜。
たぶん初めて観たスタローン映画がコレなんですが、久しぶりに観てもやっぱり面白い!
しょっぱなからどっかーんと、終始テンポよく進むので飽きません。
ノリノリで楽しんで何も残らない、正しいポップコーンムービーです、ええ大好物です(笑)。
しかし久しぶりに観ると時代設定が気になりますね…。
主人公が冷凍刑に処され解凍されたのが36年後の2032年なんですが、たった36年で社会がガラッと変わり過ぎで…(^^;)
冷凍前の主人公を知る人がまだ生きてる未来に設定したかったのかもしれませんが(かつての同僚というか部下が一人だけ出てきますし)、もっとずっと先に設定した方がよかった気がしますね…
2010年に大震災が起きてそこから再建したから、という設定のようではあるんですが…36年じゃあ世代も交代しきってないだろうに、お偉いさんクラスの年齢の人が順応しすぎというか平和ボケしすぎじゃないか…?
あの謎の着物風衣装とかもいかにもハリウッドのなんちゃって近未来っぽいし、地下は荒廃した未来お約束の北斗の拳とかマッドマックスっぽい世界観で、ウェズリー・スナイプスがヒャッハーとか言いそうな出で立ちで出てきます(笑)
…それにしても2032年なんてたった10年後、『2001年宇宙の旅』が過去になってしまったときと同じような気分になります…イヤハヤ現実はフィクションに追いついてないですね。
アクションシーンもいいんですがスタローンが未来で遭遇するギャップもいちいち可笑しくて、トイレの紙が無くなってたり、シュワちゃんが大統領になってて記念図書館ができてたり、冷凍刑の一環で編み物の技能をインプットされてたりww
でもって20世紀マニアの女刑事(『スピード』でブレイクする前のサンドラ・ブロック)の部屋にはリーサル・ウェポンのポスターが貼ってあるし、格闘技はジャッキーチェンの映画で覚えたとか言うし、アクション映画ファンには楽しい味付け多数(笑)。
キレッキレの悪役なウェズリー・スナイプスですが、この方の出演作を観たのもこれが最初でして、このイメージを消すのにはかなり苦労しましたよ…(苦笑)
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TVシリーズ3作を経ての劇場版。
3作コンプリートしてるオヤジスキーのワタクシとしては見ないわけにはいきません…が、シリーズ2作目で大杉漣さんがお亡くなりになってしまったので(泣)、それ以降私的にはちょっと失速してしまった感はありまして…
というわけで劇場版。
ドラマ3作目に引き続きサブタイトルに100人と冠されてますが、内容も続編的な感じ(作中作が同じ)なので3作目は見ておいた方がわかりやすいです。ドラマであったみたいな作中作や俳優さんについての字幕説明もないですしね。
厳しい見方をするとわざわざ映画にする内容か?というお話ではあるんですが、大勢で漣さんの追悼をするべくぶち上げたお祭り映画だと思えばラストの写真一枚だけでじんわり泣けてきます。
綺麗にシリーズ完結した感じです。
私としてはメインのおじさんたちがわちゃわちゃしてるのが好きだったので(笑)、若手のエピソードがメインになってくるとちょっと違うなぁという気がしてしまいまして…まぁそれはそれで面白いんですけどね。
私としてはドラマ1作目が一番面白かったかな…漣さんも寺島さんも出てますしね。
ドラマ3作目にはちらっと寺島さんが出てたので映画も出るかなと期待してましたが出なかったので残念!
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とりあえず新作が出てたら見ようという気にさせられるクリント・イーストウッドの監督・主演作です。
元雇い主に義理を果たすため、彼の息子ラフォを母親の元から連れ出してくる仕事を請け負った元カウボーイ・マイク(イーストウッド)とラフォ少年との道中のお話。
いつもの偏屈ジジイキャラ(笑)なのかなと思って観始めましたが、今回はマイルドです。
ただその分イマイチインパクトがないというか、ちょっと薄味な感じ。
少年との交流は『グラン・トリノ』でやってますし、ロードムービーというか車運転してるのも『運び屋』でやってるので、なんとなく既視感というか、この2作には及ばない感じでした。
ただ、本作は珍しく(?)ハッピーエンドなので(ラフォ少年がこの先どうなったかちょいと心配ではありますが)、その点は安心して観れますね。
いや〜イーストウッド作品というと、グラン・トリノとかミリオンダラーベイビーなんてラスト重すぎて迂闊に再鑑賞できないというか、メンタル弱ってるときには手を出さない方がいいヤツが割と多いですからねぇ…特にミリオン〜はね…登り切ってからの急転直下が悲惨すぎてもう…あぁ思い出しちゃいかん、凹んでしまう(^^;)
それにしても御年90歳超えてるのにほんわかとしたラブシーン入れてくるんだからイーストウッド恐るべし(笑)。いや作中何歳設定なんだろな…?
っつーかこのお歳で映画出演して監督もしていらっしゃるわけですからね…まだまだ応援しますよぉぉぉ!
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唐突に見たくなってレンタルしてきました、90年代映画再鑑賞です。
っつーか、円盤がDVDもブルーレイもことごとく品切れしているようなので、レンタル店かアマプラか中古を探すかしないと見れないですね(^^;)
1999年ってことはピアース・ブロスナンが007就任中(笑)に撮った作品ですね。
スティーヴ・マックィーンの『華麗なる賭け』のリメイクですが、未見なので比較はできませんが本作は大人向けのロマンスとサスペンスな仕上がり。
当時観たときはピアース・ブロスナンがダンディでオヤジスキー的に満足な映画だったのですが……さすがに20年以上経ってから見ると自身の年齢が追い付いてしまったのでイマイチ萌えないっすねー(^^;)
ブロスナン様はもっと年食ってからでも渋くていいっすよ…!むしろ本作は若かった…!(爆)
…とはいえ、作品自体はわりかし面白いのでちゃんと楽しめます。
オープニングの絵画泥棒シーンがちょっとテンポが悪いんですが、クライマックスの方は色々伏線回収しながらハラハラドキドキの仕上がり。
それと、出てくるキャラがわりとみんないい人というか、ムカッ腹が立つようなキャラがいないのでイラつくことなく見れます(笑)
あと、レネ・ルッソが抜群のスタイルでセリーヌの衣装を着こなしまくってくれるので、ファッション見てるだけでも楽しいですね。
まぁ、シースルーのドレスでエロエロと踊ったり、豪邸の至る所でコトに及んでしまったり(っつーか階段なんかでやってちゃ体痛いだろう^^;)と、正直ロマンス部分がコテコテすぎて見ていて気恥ずかしい(爆)し、格好良くデキる女感出しまくってたレネ・ルッソが終盤若い女に嫉妬してグダグダになってしまうのもなんだかなぁではあるんですが…
このへんは同世代目線で見てしまうと醒めてしまうので、やはり若い頃見た方が「格好いい大人たちの映画だ〜〜」と素直に見れましたね(苦笑)。
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予告見て面白そうだったので気になってたんですが、アマプラに登場したので鑑賞〜。
いや〜馬鹿馬鹿しい映画でしたね(※褒め言葉)!
こんなOLありえないんですが(笑)、コメディだし映画なんだからリアリティは放っておいていいです。
何しろエンケンさんがミニスカでOLやってるし(美脚!笑)、部下の3人明らかに男だろおまえらーーって感じなのにOL、という世界観ですから、まぁなんでもありですよねww
ストーリーとしてはまぁ普通のOL芽郁ちゃんが実は…なんだろうな、ってのは見る前から予想してたので特にひねりもない感じですが、とにかく皆さんかっとんだビジュアルしてますからそれだけで見ごたえはあります。
総じて鼻血垂れ流してたりしますが(爆)、芽郁ちゃん可愛いし、アリスちゃんも可愛いし、菜々緒さんはスタイルいいし、美女ウォッチング的にも楽しいです。
何も考えずに観れる映画ですね(※褒めてます)
]]>80・90年代のアクション映画は大好物です、ハイ(笑)。
この作品は昔よくテレビ放映されてましたね〜なので、3作目までは多分テレビで見たんじゃないかな…(4作目は映画ヲタになってからの作品なのでレンタル待ちして観た覚えが)
字幕ノーカットで見るのはもしかしたら初かもしれない…
というわけで1作目
リーサル・ウェポン(1987)
妻を亡くして自殺願望にとりつかれてるリッグス刑事(メル・ギブソン)と温和なマータフ刑事(ダニー・グローヴァ―)のコンビが爆誕する1作目。
いわゆるバディ・ムービーの傑作なわけですが、4作見終わってから振り返ると1作目はかなり(当社比)マジメなんだよな…それはもう、シリーズの先の作品を知ってるとびっくりするくらいにな…(苦笑)
2作目〜。
リーサル・ウェポン2/炎の約束(1989)
1作目の自殺願望はどこへ行ったんだ?というくらい、リッグスが能天気になっているというか、暗さが無くなってます(笑)。いやホントどうしたww
このあたりからわかりやすいエンタメ路線に舵を切った感じですが、私は好きな路線なので問題ありません(笑)。
ただちょっとストーリーにツッコミどころは多くなりますが…リッグスが疑惑の人物の女性秘書と寝ちゃうなんて1作目ではありえないでしょう…(^^;)
便器が吹っ飛んでくる爆発シーンが有名かな?「踊る大捜査線」に似たシーン(爆弾仕掛けられた椅子に和久さんが座っちゃうヤツね)があってオマージュかなと思いましたね。
3作目
リーサル・ウェポン3(1992)
オープニングからド派手にドッカン(笑)。アクション映画によくある赤か青かどっちを切るかの爆弾処理ですが、失敗するのがこのコンビらしい(笑)
2作目に登場したジョー・ペシ演じるレオが続投し、さらにレネ・ルッソ演じる内務捜査部のローナが登場。
レオがどんどんやかましくなってくるんですが、ローナのキャラはなかなかよいです。
リッグスと傷跡見せ合いながらラブシーンになだれ込んじゃうのがイイですね。ただまぁつくづく、リッグスおまえ1作目とキャラ変わりすぎだろ!?って感じですが(笑)
でもって4作目
リーサル・ウェポン4(1998)
3作目から少し間が空いて、メル・ギブソンの髪が急にスッキリしました(笑)。
これは昔見たときにイマイチだった印象があったので再鑑賞になかなか踏み切れなかったのですが…改めて観てもやっぱり微妙でした。
オープニングからさらに輪をかけて派手になってるし、アクションシーンについては悪役のジェット・リーがさすがにキレッキレなんですが、如何せんちょいと全体的にテンポが悪い。2時間超えですしね。
あと最大の問題が、レオ一人でもやかましいのに、さらにやかましいキャラ(クリス・ロック…って、あれか、今年のアカデミー賞のあの人か…)が出てきてしまって全編うるさすぎるところですね…
シリーズ最後という感じのもの凄い大団円ショットで終わるんですが、いや〜1作目から考えるとホントこのファミリー路線は一体どうしてしまったんだ…という気もします。
まぁ元々マータフ刑事の家族たちは色々キャラが立ってましたが…(4作目でマータフ刑事が羽振りがよくなった理由が奥様が実は……ってのはウケました。娘はこれまでも色々やらかしてくれてて目立ってましたが、奥様が最後にまさかの展開)
4作通して改めて、バディと家族たちのお話だな〜という感じですね。
あと市警の皆さん仲よさげで楽しそうな職場です(笑)。
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