スペシャリスト(1994)

 

先日『氷の微笑』を観たので、久々に私のシャロン・ストーン熱(笑)に火がついてコチラを再鑑賞。

いや〜〜この頃のシャロン様の美しさ……(うっとり)

 

子供の頃両親を殺された女性(シャロン・ストーン)が爆破請負人(スタローン)に復讐を依頼して…という話。

ストーリー的にさほどひねりはありませんが、スタローンの職人芸な爆破ぶりとか、アクション映画としては適度に楽しめます。

スタローン初のベッドシーン、みたいな話題になった気がしますが、血管浮いてるムキムキマッチョのベッドシーンというのはマッチョ好きのワタクシからしても少々胸焼けを起こすシロモノなので(爆)、まぁそこは頑張らなくてもよかったのではないかと…(^^;)

 

シャロン様はホント最盛期の美しさなんですが、復讐を秘めた女性であまり明るい表情をしない役なので、もうちょい笑って欲しいわ〜とか思いました。笑ってるのはラストシーンくらいですかね。

クールビューティ好きなんでまぁ全然オッケーですけどね!

 

しかしそんな主演二人を完全に食ってるのが悪役のジェームズ・ウッズですね〜〜。

この方はバイプレイヤーで色々出てますが、今作では結構ハジけてて場をさらっていきます。

シャロン様の復讐ターゲット、エリック・ロバーツのニヤけた悪役っぷりもハマってますね。

 

マイアミが舞台なんですが、陽気なサントラもいい感じ。

グロリア・エステファンの主題歌が特にいいですね。

運び屋(2018)

 

イーストウッド監督・主演の実話ベース物語…だそうですが、いやこれ実話って凄いな。

90歳の麻薬の運び屋の話です。

撮影時イーストウッドは88歳かな…『グラン・トリノ』で映画出演は最後かもと思ってましたが、この役やれるのはイーストウッドくらいじゃなかろうか…まだまだ健在ですね、嬉しい限りです。

 

麻薬の運び屋なのでどう考えてもヤバい仕事なんですが、麻薬カルテルの皆さんもなんかどこかフレンドリーで(まぁヤバいのもいるので下剋上とか起きちゃうわけですが)ちょっとクスッとくる部分もあります。

もうちょい描き方を変えるとコメディになりそうな話ですね…なにしろ90歳の運び屋というのがそのくらい現実味がない(なのに実話!)。っていうか、90歳の爺様だからカルテルの皆さんも色々大目に見てるんでしょう、若造が同じことやったらすぐさま粛清されそうな気がします…

そんな主人公、なかなかチャーミングな爺様で、こんなイーストウッド珍しいな〜〜と思いながら見てました。偏屈な役が多かったですからね(笑)。偏屈ではなくてもズバズバものを言ったり退役軍人で肝が据わってるのは「らしい」ですが。

若い女の子とイチャイチャ(笑)してるのとかもはやコメディな気がします…90歳でこれはありなのか…?

 

とはいえ、放っておかれた家族(娘役がなんとイーストウッドの実娘。女優だったのか〜)や、特に元妻(ダイアン・ウィースト)からすると、この手の男はな〜〜(^^;)

外面のいい男に惚れちゃうと苦労するという話かな(爆)。

何しろこのヤバいお金を孫娘の結婚式の酒代にしちゃったり、パーっと退役軍人クラブ再建に使っちゃったり、なかなか豪快。

大仕事ほっぽって元妻の病床に駆け付けちゃんと看取ってあげるあたり、押さえるところは押さえてるのが憎いじゃありませんか…病床での会話がまたイイのです。

一番愛する人で一番憎らしい人…だったかな、そんな感じ。

 

一方、凄腕の運び屋(!)な主人公を追うDEAがブラッドリー・クーパーとローレンス・フィッシュバーン(こちらは現場に出ない偉いさんですが)。

特にブラッドリー・クーパーとのシーンは印象的です。

あ、麻薬カルテルのボスがアンディ・ガルシアなんですが、死に様がなかなかイイ感じでした(イイ感じって…笑)。

いや〜豪華なメンツそろえてますね。

 

それにしても、90歳でお金なくてヤバい仕事で荒稼ぎせねばならんような事態にはなりたくないですね、ええ、貯金大事(そこかい!)

一応ハッピーエンドですので安心してご覧ください。

 

来る(2018)

 

アマプラで見れるようになったので、そういや予告編見てちょっと気になってたな(メンツが豪華なので)…と思い出して鑑賞。

基本的にワタクシホラーは全く興味がないので、このレビューのために「ホラー」のカテゴリーを作ったくらいですが(笑)、この映画はあんまりホラーって感じではないですね…昔のリングとかの方が怖かったかな…(そのくらいしかホラーが思いつかないwそのくらい見ないジャンルです^^;)

 

そもそも、予告ではイマイチストーリーが見えてこなかったんですが、Amazonの作品説明読んで、これはホラーじゃなさそうだな…?もはやギャグでは…?…と思ったんですが、ええ、結構その印象通りというか…(笑)

 

まず、「あれ」の姿が見えなのでイマイチ怖くない感じなんですよね…(見えないから余計怖いもんなのか??どうもホラーはわからん^^;)でも襲われて腕が吹っ飛んだりと結構グロい画は出てきますので、苦手な方はうわっとなりそうですが。

とりあえず血糊がものすごいので、絵的なインパクトは凄いですね…妻夫木君と黒木華ちゃんの血まみれっぷりとかもう…

 

…が、いよいよ「あれ」を呼び込もうと最強霊媒師な松たか子が仕切り出したあたりから一気にギャグになるというか、現実感が吹っ飛んでしまい、まさかのお祓いエンターテイメントになってしまうという…(笑)

お祓いのスケールがデカすぎて笑えてしまいます…!

笑いを何とかこらえてみてたんですが、取り乱した岡田准一を松さんがグーパンしたシーンで決壊しましたね…(大笑)。その後もベランダから突き落としたりと、いやぁ松さんカッケエ〜!(笑)

最後は松さんVS「あれ」なんですが、そこはあっさりと見せてくれずに終わるのでちょっと肩透かしでしたね…なんとなく物足りない終わり方でした。

 

…とはいえ、眠くならずに2時間ちょい乗り切れたので、普通にエンタメとして面白かったかなと思います。

 

ちなみに私、見えないお化けより生きてる人間の方がよっぽど怖いと思うので、オカルト系ホラーはあまり興味がないんですよね…しかしこの映画はイクメンぶって悦に入ってる妻夫木君とか、盛り塩踏みつけて笑顔浮かべる華ちゃんとか…見えない「あれ」より人間の方が怖いです、いやぁホラーですよ(笑)

 

ちなみにこちら、原作小説があるようですが未読です。

気になったのでネタバレググってみたら、映画でスッキリしなかった部分が補完されました(苦笑)。

 

 

氷の微笑(1992)

 

これまた昔見た映画の再鑑賞。

シャロン・ストーンの出世作、取調室でのノーパン脚組み替えシーンが有名なエロティックサスペンスです(その紹介…^^;)。

改めて見ると……ここまでエロいのも最近はあんまり見かけなくなった気がするんだがどうなんだろ…(あんまり最近映画見てないしな…)

が、個人的にはマイケル・ダグラスがあまり好きじゃないので、絡みシーンがイマイチ萌えませんでした(爆)。

 

脚組み換えシーンについてはホント体張ってるな〜って感じですが、シャロン・ストーンがむちむちぼいんなタイプじゃなくてクール系美女なのでいやらしさはあまり感じません。っていうかヘアなんて絵的にはそう美しいものでもないんだし…と女目線では思うわけで、取り調べする面々の生唾飲み込んでるような姿はむしろ笑えますね。

っていうか、もうとにかくね、シャロン・ストーンが美しすぎて惚れ惚れする映画なんですよね…!見所はそれだけです、私的には(笑)

今現在年食ってもお美しいですが、この映画から先数年の出演作が特に美しいのでもうそれだけで鑑賞に堪えられます。ワタクシのクール系美女好きの原点は間違いなくシャロン・ストーンです。

 

…と、シャロン様の美しさだけで語り明かしてしまいそうなので映画の内容に戻りますが(笑)

 

冒頭からエロいしグロいしという衝撃的なシーンで始まり、その後も音楽が不穏さを盛り上げて、微妙に後味悪い終わり方をして、映画としてはよくできてると思いますが、犯人とかは映画でわかる限りだとそうひねりもない感じかな…色々深読みすると見えてる通りの犯人で合ってるのか段々わからなくなってくるので、その辺深く考えずに美しいシャロン様だけを楽しむことにしておきます(笑)。

 

ちなみにマイケル・ダグラス演じる刑事については、魅力が全然感じられないキャラでして、まったく感情移入できません…(^^;)

すぐカッとするし、元カノ精神科医とのエロシーンなんてまるでレイプだし(服どうしてくれんのよ)、容疑者(シャロン・ストーン)と寝ちゃうし、このキャラ好きな女性はいないんじゃないか?って思うんですが。

そんなあたりからも、やはり見所はシャロン様だけってことを再確認してしまいました…(苦笑)

キングダム(2019)

 

私的にそそられる要素はあまりないんですが(長澤まさみちゃんが格好良さそうなのが気になったくらいか)、評判よさげだったしガッツリアクションしてそうだし、まぁとりあえず見ておかねばな…!というわけで鑑賞〜。

 

邦画にしては頑張ってる…凄く頑張ってると思うけど……期待してたほどスケール大きくもない感じだったし(期待値上げすぎましたね)、なんだろう、なにかイマイチのめりこめなかったな〜。

それでも夜意識飛ばずに最後までちゃんと見れたので、それなりに面白くはあったのだろう…しかし「俺たちの戦いはこれからだ!」的な終わり方なので、これだけでは物足りない感はありますねえ…続編も作られるみたいですが、原作めちゃ長いし未完ですよね…?どちらにしても消化不良になりそうですね…

 

原作未読なので、最大の問題は固有名詞(キャラ名)が覚えられないコトですかね…音で聴いてるだけでどんな字当ててんのかもわからん状態では覚えられないっすよ、日本の名前じゃないし…!(^^;)

キャストが豪華なので顔だけで覚えてましたよ…しかしまぁ私が顔がちゃんと認識できるのはベテラン勢くらいでして……肝心の主人公の顔がどうにも覚えられないのですよ…(オイ)

山賢人君、漫画実写化映画の御用達みたいな子ですよね…(その認識…^^;)しかし実は私この子の出演作を全然見たことがないんです…『四月は君の嘘』をながら見したくらいで。主役がほぼ初見の子というのは私のような老体には厳しい…(苦笑)。

四月〜に比べるとこちらは随分やかましい役ですが、そういうキャラでそういう演出なんでしょうが、少々見てて疲れました。

どうも浮いてるキャラとハマってるキャラとの差が激しい感じがしましたね…。

 

得も言われぬオーラを漂わせてたのはなんといっても大沢たかおさんですが(オネエっぽい喋りといい、増量したっぽい二の腕といい…)、たぶん原作に寄せてるんでしょうけどヒゲが非現実的で(笑)浮いてました。

そのあたりの浮きっぷり含めて、どうも重厚さが足りないというか…案外軽い仕上がりになっちゃったかなという気がしました。

 

続編があるなら気になるのは要潤さん(大沢たかおの副官的な役)が活躍するのかどうかなんですが…こんなチョイ役(とりあえずこの映画だけで見ると)に要さんとかどんな使い方?って思ったので。

この方、毎度なんか普通じゃない役が多いので期待してしまいます(笑)。

アウトブレイク(1995)

 

90年代は火山噴火だったり竜巻だったり地球に隕石が落ちてきたりといったディザスタームービー(災害映画)が色々ありましたが、これもまぁその一種ですかね…こちらはウイルスパニック映画です。

コロナ禍の今見るとリアルというか、なかなかに現実味のある映画です。

 

アフリカで発生した未知のウイルスがああやって、こうやって、アメリカに持ち込まれて(このへんもリアルというか、実際こんな風に無自覚に広めちゃうんだろうなって感じです)、拡散して、ウイルス変異してさらに拡散して、抗血清作って…と、流れとしては定石だと思いますが、適度にユーモアも入れつつダレない作りで、ハラハラと楽しませてくれる映画です。不謹慎かもですが(^^;)

 

…しかし、軍が細菌兵器用にウイルス保管してあったり、街ごと焼き払って封じ込めようとしたり、なんかリアルにありそうですねぇ…まぁヘリコプターで対決するような事態にはならんでしょうが(笑)。

この辺いきなりアクション映画なんですが、終盤の主人公の忙しさと来たらよく考えてみると凄いな!ウイルスの宿主探してあっち行ってこっち行って最後はヘリで爆撃阻止のため説得、街に戻って抗血清作成…いやホント忙しい…!(笑)

そんなテンポなので、眠くもならずに最後まで見てしまう映画ですね(だからその評価基準ww)

 

それにしても、改めて見てみるとすごい顔ぶれの映画ですなコレ。もうそれだけで画面から目が離せませんよ…(笑)

この手の映画に出てるのは珍しいダスティン・ホフマンが主人公で、元妻はレネ・ルッソ。

レネ・ルッソは最近あまり見ませんがこの頃好きでしたね〜〜。リーサル・ウェポンシリーズとか、ピアース・ブロスナンと共演したトーマス・クラウン・アフェアーが私的にはオススメ。

脇には中間管理職の苦悩が伺えるモーガン・フリーマン、『バックドラフト』ほど強烈じゃないけど悪役感たっぷりのドナルド・サザーランド、頼れる相棒ケヴィン・スペイシー、ちゃんと成長していく新入りくんのキューバ・グッティング・Jr…と、どのキャラもキャラが立ってます。

監督のウォルフガング・ペーターゼンは『ザ・シークレット・サービス』とか『エアフォース・ワン』とか『トロイ』とか撮ってまして、うん、なんか私結構見てるみたいですね(笑)。

この頃の映画は面白いなやっぱ、と再確認した次第。

M:I-3(2006)

 

すっ飛ばして今まで見てなかったミッション・インポッシブルのシリーズ3作目!

飛ばしてたので4作目見たときイーサン・ハントの妻??そんなのいたっけ?…ってなったんですが、ここから出てたんですね。

…っていうか、2作目でサンディ・ニュートンとラブラブして終わって、3作目はしょっぱなから別の女性と結婚してるっていうのがなんとも…(しかも今回もまたラブラブした終わり方・笑)いやホントコレ007じゃねーのか?(笑)

2作続けてこのラストはちょっと微妙です…(^^;)

 

まぁラストはそんなですが、全体的にはアクション盛りだくさんで、話の内容なんてさほど気にせず(しないのかよ・笑)とにかくハラハラドキドキを楽しめる作品に仕上がってます。

うむ、このあたりから翌日忘れちゃう系のエンタメ映画路線になってたのね(笑・大好物です)。

スパイがこんな派手なことしていいのかよ、というツッコミはしたくなりますが、面白けりゃいーじゃんということで目を瞑りましょう…(笑)。

続けてみると1、2作目は監督のテイストが強すぎた感じですね。1作目はまだ合ってるんだが、やっぱ2作目が浮いてますね…。

 

しかしよくよく考えたら3作とも黒幕がIMF内部の人間じゃありませんか、大丈夫かよIMF。

上司も毎度変わってますし(笑)。ジョン・ヴォイト、アンソニー・ホプキンスと来て、今回はローレンス・フィッシュバーン。

悪役はフィリップ・シーモア・ホフマンがふてぶてしくて嫌〜な感じの奴を演じてます。演技派の無駄遣いな気もしますが、まあ悪役がショボいと盛り上がりに欠けますからね…

 

…それにしても、たいしてなれそめも描かれずいきなりイーサンの妻になってたのでイマイチ絆を感じられず、巻き込まれて大変な目に合うジュリアさん(ミシェル・モナハン)が余計に可哀想っつーか、とんだとばっちりでたまったもんじゃないだろコレっていう感じが…(^^;)